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小説 阿難(あなん) |
五井昌久 著 |
定価 3080円(本体2800円+税10%)送料250円 |
四六判 上製 726頁 |
ISBN 978-4-89214-104-1
(4-89214-104-6) |
釈迦の十大弟子の一人で、"多聞"と称された阿難は、今日の他力信仰者のはしりでもあった。自らの性情の弱さ、兄・堤婆達多(だいばだった)の仏教教団への反逆、出身国の滅亡や釈迦の入滅など、さまざまな苦悩や悲哀を経て、真の解脱(悟り)に到達する。その阿難の心の変遷を軸として、釈迦や弟子たちの生き生きとした姿が、著者の巧みな筆致によって綴られる。既刊「釈迦とその弟子」の改題判。 |
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五井昌久 (ごい まさひさ)
大正5年東京に生まる。昭和24年神我一体を経験し、覚者となる。白光真宏会を主宰。祈りによる世界平和運動を提唱して、国内国外に共鳴者多数。昭和55年8月帰神(逝去)さる。 |
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