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白光真宏会 出版本部



私の霊界通信 第三巻
(霊界のあり方と科学者)
村田正雄 著
定価 1430円(本体1300円+税10%)送料250円
B6判 並製
ISBN 978-4-89214-024-2
(4-89214-024-4)
五感に触れぬ死後の世界<霊界>に著者自身がわけ入り、霊界の様子(柳生六郎氏編)とその科学の一端(山崎卓蔵氏編)を伝え、生命が久遠実成であることを知らせる。
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内容紹介 (目次)

序  文

柳生 六郎 氏編

霊界通信の意義とあり方

通信の行われるまで / 神々のお働きについて / 役割の中の自由
世界平和の祈りと救世の光明 / 神界との約束事

霊界とその掟

体験することが知ること / 五井先生と守護神のお訓し

天  象 儀

実物教育 / 飛翔のいろいろ / 遠い昔の子守唄 / 五井先生に授かった如来印

神々の集い

神々のつどい / つどいの有様と働き / 指導霊と主守護神 / 神々のお姿 / 巨大な竜神と乙姫

救世の大霊団

霊団のあらまし / 神界の花園を行く / 美しい霊人の家で / 美しい霊人との対話 / 五井先生の中 / 再び霊人の家で / 天界遊行 / ある教会に入る / 聖壇の前に立つ

昇華への道

霊自身が遺伝する / 働くということと衣食住 / 神霊界の四季と雨 / 自然の災難と天象儀 / 地震と天象儀 / 地球と地球霊王 / 国土と霊界の関係

おわりに


山崎 卓蔵 氏編


霊界の科学者

はじめに / 霊界の科学者

移行後の磨き

私の移行 / 白衣の仙人 / 妻の信仰に救われる / 消えていく姿とは / み心 のままになさしめ給え / ご老人は守護の神霊 / わが落第記/科学書に没入 / 空手(くうしゅ)の教え

白亜の殿堂

白亜の建物 / 老科学者との会見 / 先輩S君

統一の中で

和室での統一 / 根源の世界のすばらしさ / 中心の大円光、宇宙神 / 霊界の科学と階層 / 新生する / 後記

著者との対話

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私の霊界通信 第二巻 ( 紫雲界への道)【品切れ】
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私の霊界通信 第五巻 (霊界の禅と各界探訪)【品切れ】


著者紹介

村田正雄 (むらた まさお)
(株)コロナ電機工業元社長。白光真宏会元副理事長。五井昌久先生の提唱した”祈りによる世界平和運動”に挺身し、多くの悩める人々を救った。1994年逝去。
さらに詳しく



序 文
人はこうして肉体の生活を地上で営んでおります。けれど真実は幽界にも霊界にもまた神界にも同時に住んでいるものであります。 ということがわかりますと自ずと日常生活の内容が違って来るものです。 五井先生は嫌なもの、暗い思いはすべて 過去世よりの間違った想念が現われては消え去ろうとしている姿なのだから、苦しみを消えゆく姿と観じて、高い広い人類愛のひびきの世界平和の祈りの中に投げ入れ、神霊界で働いている本心の自分と一ッになることが必要だ、その統一行が第一と教えられてこられました。そこで世界平和の祈りを行じてこられた同志たちの、霊界での様子を知ることができるならば、どれだけ多くの人たちの救いとなり、また勇気づけになることかと思いまして、守護の神霊方に導かれながらペンをとりました次第です。

 そして人間の個性は永遠に存続すると教えられております。この霊界通信の中でも、同志の霊界での活動の中にもその人の個性がそのまま現われてゆくことが如実に物語られていきます。初めに島田ゆうさん、木口武之亮さん、そして今回は柳生六郎さんと山崎卓蔵さんの二人の方の霊界でのあり方が伝えられてゆきますが、皆それぞれの個性を持ちながら、霊界での修行場で一生懸命精進しておられることがおわかりになられるものと思います。

 この霊界通信は、人は死後に霊界で修行するのでなくて、現在ある心の状態がそのまま霊界に直結しているものであるということを教えてくれます。この教訓を少しでも感じ取っていただけますならばその人の日常生活が大変に違ってくるものと思われます。

 五慾煩悩の波の高いこの現世で、高い人類愛のひびきを持つ世界平和の祈りを繰返してゆくうちに、真実の自分、本心と一ッに溶け込んでゆくことが、現世でも霊界でも大きな救われとなってゆきます。魂の昇華から昇華へと精進してゆくうちにその人の持つ個性、個我が大きく修正されて、個と天命が一ッに輝いて大きな働きとなって進展してゆく姿が観じられます。

 そうしたことのために今置かれております、きわめて平凡な環境の中で、老若男女の差別なく誰もができる世界平和のお祈りを一人でも多くの人がして下さるようお願いして止みません。
        著者
昭和四十七年五月


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